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今日中になんか書こうと思ってたけど、女の子の日になってしまったので無理かもしれません…うぐ。前もってちゃんと準備しとかなかった自分が憎いです。アホめ…!
ううう地味に痛くて眠れないんだぜ。もっと激痛なら薬飲んじゃうけど我慢できるレベルだから飲みたくないんだぜ。あー許せねーこの中途半端! いや激痛もいやだけどね。
眠れないので思わずクレしんの映画見ちゃってます。この幼稚園児たちの運動神経は異常だな。うらやましい。
拍手たくさんありがとうございます! お礼文気に入っていただけたらうれしいです。
返信不要でメッセージくださった方、ありがとうございました! とってもうれしかったです。
ううー今日寒い。でも冬物のジャケット着るのはどうなのか、て思った結果半端なカッコで外出てしまって寒いです。冬ジャケット着るべきだった…。
最近ぜんぜん服買ってないのでそろそろ何かが爆発しそうです。買い物いきてー!
拍手お礼文復活させましたー。とりあえずジロ跡、浜泉浜、坊ルクの3種です。その順番で出ます。出るはずです。
できたら各ジャンルもう1本ずつ増やしたいです。28赤也か赤仁赤、水泉、シナ坊シナあたりで。って思ってますけどその前にとりあえずちゃんと更新します。します!
あ、東京ゴーストトリップ見ました。放送局ちゃんとチェックしてなくて私の住んでるとこでは見られないと思ってたので、チャンネル回してたらたまたまやっててヒュー!てなりました。
王子がやばかったです。やっばいストライクだったです、見られてよかった…!
図体でかくて無愛想でやる気なくてケンカ強くて肉が食いたい弟なんて。萌えないわけがなかろう!! 回し蹴りして「うぜえ」てさ!! ひーかっこいいー王子かっこいいー。ひーひー。
王子のふにゃーとした笑顔も好きですが物騒な目つきのほうが好きです。やさしい役もいいけどヤンキーも似合うと思います。あ、うん、ただのヤンキー好きですすいません。
ていうか王子が弟でレンくんが兄ちゃんなのに普通にびっくりしてしまいました。実際もレンくんのがいっこぐらい上なんだっけ? あとレンくんの役名が乾海なのにも素でびびりましたアハー。
拍手ありがとうございます~! 粗品の短文のせましたので、よかったら読んでやってください。
(九龍/主皆主。ED後の話のつもりなので、微妙にネタバレしてます)
桜は好きかと訊かれた。つまらない質問だと思って黙っていたら、日本人は桜を見ると問答無用で血が騒ぐもんらしいぞ! とキラキラした瞳で力説された。
「なんだその偏見に満ちた阿呆な説は」
「昨日テレビで見た!」
普段テレビに縁のない生活、というか電気など通っていない地下やら未開の地やらを飛び回っている反動か、葉佩は状況が許す限りテレビにかじりつく癖がある。とりわけ日本のお笑いと、アメリカあたりの通販番組が好きなようだ。それから宮崎アニメ。
テレビゲームも中毒的に好きだ。見たい番組がないときはひたすらコントローラーを握っている。アクション系はやたら強いが、パズルゲームやRPGは壊滅的にできない。さすが特記事項化人ハンター。しかし謎が解けないトレハンなんていていいのか。ある意味反則じゃないのか。運動神経と喧嘩殺法だけでどうにかなるってか、実際いままでしてきちゃったってか。
ないわーと思いつつ皆守が眉間に薄くしわを寄せていると、今日も今日とて人の部屋でテレビの前一メートルぐらいの距離にクッション抱えてあぐらをかいてお気に入りの芸人のお決まりのネタを一緒に叫んでいた願わくば日付が変わる前には叩き出したい葉佩九龍が、前を向いたまま背後の床の上をペタペタと手探りし始めた。その物臭さではおそらく一生届かないであろう位置に転がっていたテレビのリモコンを拾い上げ、皆守は無言で葉佩の後頭部に投げつける。
葉佩はわずかに首をかたむけて難なくリモコンをよけ、振り向かないまま片手でキャッチし、サンキューとテレビの電源を切った。腹立たしい。
「なードラクエやっていい?」
「どうぞどうぞ。ひたすら錬金釜炊きながらウロウロするんだろ」
「好きで釜ばっか炊いてるわけじゃないです! 鳥手に入れるの手伝ってよこれ以上無駄にレベル稼ぎたくねえよ!」
「俺はもう寝る。十二時前には帰れよ」
実質残り一時間弱のタイムリミットを無情に突きつけて、皆守はベッドに上がる。葉佩に背を向けて素早く布団を引き被ろうとしたところで、体当たりみたいに背中から抱きつかれた。
「じゃあ花見いこう、夜桜見にいこう!」
「寝るっつってんだろてめえは帰れ」
「ええー泊めてよう」
「廊下でいいか。今夜は冷えるらしいな」
「あーハイハイ帰りますよ帰りますから送りついでに夜桜デート、ね?」
「おかしなとこさわんな!」
胸元をまさぐってくる手を引き剥がしざま振り向いて拳を振るうと、ガツンといい音がして美しく葉佩の左頬に入った。痛いとかひどいとかわめきながら頬を押さえて葉佩が床を転げ回る。皆守はうんざりとベッドの上に身を起こした。
葉佩は皆守の蹴り技はことごとくそれはもう生死がかかっているという真剣さでかわすくせに、拳の威力は侮っているらしくあまりよけようとしない。いちばん最初に右フックを食らわせたときに「いってえええなんだよアロマより重いもの持ったことないくせしてパンチも強いってどーゆーこと!? もーやだおまえきらい次はよける絶対よける!!」と握り拳で自ら宣言していたくせに実に学習能力がない。
うざい、と思いながら皆守は仕方なく重たいまぶたにストップをかける。立ち上がり、送ってやるから早く帰れと言ったら葉佩はバンザイ三唱して(本当にだ)甲ちゃんだいすき! と今度は正面から抱きついてきた。キスをかわし損ねて濡れた舌の感触がいつまでも口内に残った。
近所の桜はまだ五分咲きであのあたりは街灯の数もすくないからそう感動的な光景は見られないのだが、葉佩はそのことを承知なのだろうか。そんな夜桜でも喜ぶだろう葉佩、期待外れに大げさに肩を落とすだろう葉佩、どちらも想像に難くなくそしてどちらも見たくはないから、とりあえず言わずにおこうと皆守は思った。本当はいきたくないんだ、という本音も口には出さない。
(桜はきらいだ)
桜の季節の前には戻ると信じていた男を、桜の最中も、散ったあとも、待ち続けたことを思い出す。クラスメートのうるさい女のようにあけっぴろげに怒ることも心配することも、保健室仲間のように静かに信じることも、皆守にはできなかった。あの苛立ちや怒りやくらやみを、(それでもわずかな きぼう を)、思い出す。
ひどく昔のことのように思えるが、たった一年前だ。男が無事ヘラヘラと戻ったいま、簡単にほだされて触れ合って安堵して、ただの思い出と片付けてしまえそうな自分が癪にさわる。
「いかないの、皆守」
どこだかで知り合った黒人ラッパーにもらいましたというサイズのでかいパーカーをはおりながら、葉佩がすこし訝しげな顔をした。やっぱ泊めてくれんの? と笑うのに、それで桜を見にいかなくて済むのならととんでもない妥協でつい頷いてしまいそうになり、けれど気づいた。
葉佩とふたりで桜を見たことは、まだない。
「いくぞ」
葉佩の背を押し、皆守は部屋の外へ出た。とりあえずはこいつの隣で桜を見てみよう。と、一大決心をしてふと見た葉佩のパーカーのフードの中に、白くひとひら。
桜。
巣山誕生日おめでとう!
巣山と三橋(ていうか9組ていうか)の話をだいぶ前から書いてるんですがいっこうに終わる気配がありません…巣山ごめん。
巣山は西浦ーぜの中で泉に次いで男前と思います。田島も男前だけどなんかこう、男前の種類がちがう感じ。まあそんなこと言ったらみんな男前なんだけどね! でも泉がいちばんっていうのは譲れないんだけどね!(わかったから)
今日(昨日)は拍手お礼用の話を書いてました。おお振りとテニスと幻水で、各1話ずつは用意したいと思ってます。ほんとは各2話ずつぐらい書けたらなあって思うけど、量産苦手なんです。遅筆の上に無能ですいません。
SPの映画化が楽しみでしょうがないです。来年公開予定て、待ちきれない…!
あと、ちゅーぼーですよを見てたんですが、市原くん超おもしろかったです。頭ぶつけたらそれはそれでいいです、て。かっこいいなオイ! ネタの宝庫っぽい子だ…て思いました。ちょっとホレました。
くらのすけも大好きだし映画観にいきたいなー。ルーキーズは絶対見ます。途中までしか読んだことないけど原作好きなんです。
好きサイトさんで見たのでやってみました、『二つ名メーカー』。
http://pha22.net/name2/
名前入れると二つ名をつくってくれます、すごいおもしろいです。
私の二つ名は炎骸結社(カオティックスクエア)でした。本名でやってみたら壊滅振動(センチメンタルノイズ)でした。壮絶。
慈郎の二つ名、終焉劇場(ヴァーミリオンカタストロフィ)に笑った。芥川慈郎の二つ名、惨劇協会(ナイトメアプロトコル)にも爆笑でした。どっちにしろひどい…! 似合いすぎている!
忍足とか阿部もすごかったです。あらゆる好きキャラの名前入れて遊んでしまいました。おもしろいー。
拍手ありがとうございます、とってもうれしいです!
いつものことだが、練習を終えたときには日はとっぷりと暮れていた。めずらしく部員の中でかなり早めに着替え終わってしまった三橋は、明かりと談笑の声の漏れてくる部室の窓の下にちいさくまるくしゃがみ込み、ドキドキきょろきょろと付近を窺った。
そばでは、三橋よりも先に帰り支度を済ませた巣山と栄口が立ち話をしている。センバツの準決が、と聞こえてくる二人の会話にひそかに聞き耳を立てながら、三橋はひらきっぱなしの部室のドアに落ち着きなく何度も目をやった。三橋のあとからは、まだ誰も出てこない。
今日もみんなでコンビニまでいっしょかな。それともそれぞれテキトーに解散、かな。田島くんか泉くんが出てきたら、訊いたら教えてくれる、かな。
部室の出入り口の幅に地面を照らしていたひかりの中に人影が揺れ、次に出てきたのは阿部だった。阿部は素早く視線を動かしてすぐに三橋を見つけると、無言のままちいさく手招きする。
三橋は急いで立ちあがった。いっしょに帰ってくれるのかな、と思った。知り合って友達になってもう一年が経とうというのに、まだこんなことで緊張していると知れたらまた怒られるだろうか。
「三橋、」
駆け寄った三橋に向かい、阿部は彼らしからぬ抑えた声で呼びかけた。ナイショ話! と反射的に無駄に背筋を伸ばして三橋はオレもちっちゃい声で話さなきゃと思ったけれど、
「桜見にいかないか」
「おっ、お花見!」
阿部の言葉があまりにも予想を超えた場外ホームランだったので、即忘れて普段の彼に負けないでかい声を出してしまった。
お花見! その響きに三橋の頭の中はキラキラと幸せ色に染まる。お花見なんてここ何年もいっていないし、こどもの頃だって両親と三人か多くても瑠里の一家が加わるくらいで、友達とみんなでなんて一度もしたことがない。
「お母さんに、お弁当つくってもらう、よ! 阿部くんも、みんなの分も、いっぱい!」
興奮して犬みたいに息を弾ませて三橋が言うと、阿部は困ったような焦ったような変な顔の引きつらせ方をして、あーとかえーとか口ごもりながら頭を掻いた。
「いや、まあ、わかったそれは次のオフのお楽しみに取っとくとしてだ」
ぐ、と阿部の手が三橋の手首をつかんだ。三橋の知るいつもの阿部のてのひらより、すこしつめたい気がした。
「とりあえずいまいこう、二人で」
「ふた、」
「ふたりで」
三橋は慌ててこくこくと頷いた。阿部がほっとしたように表情をやわらげた。
(阿部くん、緊張してた?)
阿部が緊張していたときに自分はただうれしくてポカポカしていたなんて、なんだか変だと思った。
阿部に引っぱられ、三橋は歩き出す。そのとき、目の前にあるワイシャツの襟首に、見つけた。無意識に手を伸ばしながら、阿部くん、と呼ぶ。振り返り、すこし驚いたような顔をした阿部の襟首に淡いひとひらの、
「さくら、」
「あとべは さくらみたいね」
裏庭の桜の大木の下に寝転んで じろうが言った
黄色い髪の毛と まるい鼻のあたまと ネクタイのゆるんだ制服の胸と 腹と そでとズボンとほかにもたくさん 桜の花びらがとまっている
じろうの言葉にはたいてい深い意味はないとあとべは思っている
だから
「そうか」
とみじかくこたえて 携帯電話で時間を気にした
「きれいっていみだよ」
横でじろうが言った
わらっていなかったし あとべを見てもいなかった
「ありがとよ」
あとべは立ち上がった
昼休みが終わる前に榊のところへいかなければならない そのあと 生徒会室にも顔を出さなくてはならない
仰向けのじろうの視界には はらはらと絶えず舞い落ちる桜の花びらが映っているにちがいない おなじ視線の高さでおなじ光景を見る余裕が あとべにはない
「いましかみられないよ さくら」
歩き出したあとべの背に じろうの声がした
「いそいでさいて いそいでちっちゃうんだよ」
あとべは振り返ったが じろうは相変わらず仰向けのままだった
「あとべは さくらみたいね」
ふたたび歩き出した背に ふたたび声がした
今度はもう 振り返れなかった
桜の大木から遠く離れ 校舎に入ろうとしたとき あしもとにひとひら舞い落ちた
さくら
サイトもブログも(おたく仕様では)やってない友人からメールでバトンが回ってきました。「こういうバトン見かけたからやりなさい」「私がカンコの遍歴を知りたいから絶対やりなさい」ていう命令文のメールでした。
これってバトン回ってきたって言っていいんですかね。強引すぎませんかね。つーか姉さんもう普通におたく仕様のブログとかやればいいじゃない(私信)
せっかくなのでやります、【記憶の限界バトン】
1.思い出せ!今までに使ったPN全部!
ベルカンコ…しか思い出せないってどんだけソッコーで限界に達してくれちゃってんの私の脳みそ。
中学生ぐらいのときにPN考えるのが楽しくてあれこれ使ってた気はするけど、コロコロ変えすぎてぜんぜん覚えてないです。あ、白沢っていう名字だけいま思い出した。
ほんとはもういっこちゃんと思い出せるのあるんですけど、それをさらすとある素性がバレる可能性があるので内緒でお願いします。
2.思い出せ!今までにイラスト、漫画、小説をかいたジャンル全部!
【イラスト】
テニス、幻水1~3、ガンパレ、FF7・8、DQ4、ペルソナ1、コナン、犬夜叉、ウダヒマ(のアマギンのみを執拗に)、あんぱんまん(擬人化)、ナルト、幽白、DB、悪霊シリーズ、エヴァ、H×H、フルバ
自分がハマってたんじゃなくて友達が好きだったキャラを描いたりしたのも含めるとこんな感じです。思い出せないけどたぶんもっとある。
【漫画】
テニス、幽白
【小説】
テニス、おお振り、幻水1~5、ガンパレ、ジルオール、FF8・10、タクティクスオウガ、オウガバトル64、魔人学園剣風帖、九龍、俺屍、ネウロ、アンジェ、遙か3、歪アリ、DDSアバチュ、千と千尋の神隠し
だいたいこんなもんな気がします。
オリジナルは、小説、イラスト、漫画全部かいたことあります。量的にはオリジナルのほうが圧倒的に多いです。
サイトや本としてちゃんと形にしたことあるのはテニスとおお振りと幻水の小説、あとはゲーム系のイラストと小説で友達の本にゲストでちょこっと。
3.思い出せ!今までに同人誌を買ったジャンル全部
テニス、おお振り、幻水1~5、ペルソナ1、ガンパレ、FF8・10、DQ4・5・7・8、アンジェ、遙か3、タクティクスオウガ、サガフロ、幽白、スプリガン、LOTR、ファンタジスタ、スラムダンク、京極堂シリーズ、魔王伝、精霊使い、エヴァ、ナルト、ワンピ、デスノ、リボーン、ハガレン、ハリポタ、バッテリー、白鳥異伝、ブギーポップ、ゼノギアス、ガンダムW、ヒカ碁、響鬼
知らないジャンルでも好き作家さんの本だと手を出す癖があります。なのでナルト以降に書いたのはちゃんと知らないジャンルなのに買っちゃったやつ。
ハガレンとかハリポタとかバッテリとか白鳥異伝とかはそのうち原作読みたいです。でもハリポタ本が原作知らなくてもわかるっていうかもはやオリジナルみたいで腰抜かすほど好みでこの作家さんは天才だ!て思った。
いま手元に残ってるのはテニス9割、残り1割はほぼゲーム系で、あとほかの漫画とか小説のがほんのちょこっとって感じです。びっくりしたのは、おお振り本を3冊しか持ってないってことです。しかもおお振りにハマってから買ったんじゃなくて、テニスで好きだった作家さんがおお振り本も出してたからいっしょに買っただけ、ていう。
つまりあれです、おお振りハマってからイベントいけてないんだ、よ。あああああ。
4.思い出の多そうな5人くらいにまわそう。
興味ある方いらしたら持ってってくださいませ~。
あ、かなさん、もし時間に余裕できたらぜひ! あと珍獣さんもサイト復活した際にはぜひぜひ!
自分の記憶力がだいぶかわいそうなレベルだってことをあらためて知りました。あはー。楽しかったよ、ありがとう姉さん!