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三日に一度くらい書けたらいいなの日記。たまにみじかい話も書きます。
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まっ まずい

早く鴉乃杜やらんと、いろんなとこでちょっとずつネタバレ見てしまってる気がしますあわわ。
好きサイトさんの日記も見にいけないよ…!

そんな忙しいわけじゃないのに時間ぜんぜんないのはなぜなんですか。家帰って気がつくと日付変わる寸前とかでもう寝なきゃってなって、そのくり返しなのはなぜなんですか。
家帰ってから夜中になるまでの記憶があんまりありません、まじで。ほんとそのあいだ何やってんだろうわたし。
仕事に慣れればもうちょっとなんとかなると思います。前に勤めてたとこに戻っただけだから仕事内容にはすぐに慣れたけど、体力がまだぜんぜんついてってない模様ですよ…ぜえぜえ。

今日は劇場版ぎんたま観てきました。
ぎんたまはたまにアニメ見てたぐらいなので細かいとこあんまわかってないんですが、おもしろかったです。はじめてちゃんと高杉さんを見たよ。銀さんかっこいかった。
いちばん燃えたぎったのは主題歌でした。ライブあったらいってみたいってちょっと思いました。とりあえずCD買う。

映画のあとふらふらしてたらずっと探してたお気に入りの香水みっけて、喜び勇んでゲットレしました!
店頭にディスプレイされてるの見ただけで、ひえっ!?て言ってしまいました。あまりにも見つからんから生産終了したんだと思ってたんだ…。
でも箱とボトルのデザイン前と変わってたし、復刻版とかなのかなあ。あとで調べてみようと思います。

サラコナークロニクルズの終わり方はなんぞ…! 飛び飛びにしか見てなかったからよくわからんかったです。最初からちゃんと見たいよ。いい加減どっかのレンタル屋の会員になるべきか…。

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改めまして、
いまごろですが、スパコミ参加されたみなさまお疲れさまでした。
めがたま本をお手に取ってくださった方々、ありがとうございました。
注意力散漫すぎる誤字をやらかしましてまことに申し訳ありませんでした…。

GWは主におたくごとを満喫してすぎてゆきました。

5/2→スパでおおいにはしゃぐ
5/3→寝る
5/4→へたりあオンリ(の主にアフター)ではしゃぐ
5/5→寝る→じろ誕ブログ書く→寝る

…満喫っていうか…。
3日と5日が確実に休日の無駄遣いである…!
体力なさすぎるのとスパ前日までの睡眠不足のせいで本気で寝てばっかいたので、鴉乃杜にも落乱と振りの新刊にもまだ手がつけられないままです。おおお。

スパ一日目は開場時間11時だと思い込んでたせいで危うく遅刻するとこでした。
売り子参加のつもりでいったのに、どうしてもほしい本とスケブを頼みたい作家さんがいて開場後すぐにスペースを飛び出す始末。どこが売り子。溝呂木さんごめんなさい、ソッコー買い物いかせてくれてマジありがとうでした。
そのあとはスペース内にいても買い物に出てても常にバタバタしてた気がします、ほんと落ち着きなかった。睡眠足らんくて、ていうかものすごい中途半端にちょっとだけ寝ちゃったせいで朝からテンションおかしくて、カンコさん今日テンション高いね、て会って数分で溝呂木さんに言われましたあはは。
でもその変なハイテンションに任せて、好き作家さんたちに好きですって言ってきました。どういうとこがどういうふうにどれだけ好きです、てのも全部じゃないけど伝えることができました。と思う。チキンだけどがんばった。スケブも描いてもらえてほんとしあわせです。

会場BGMで幻水1のCM曲の「予感」が流れたときは素で変な声が出ました。ちょうど二度目の製本中だったんですけど、紙を折る手がちょっと震えた。わりと本気で泣きそうだったのはないしょです。目が潤んでるときにお客さんがきてあわわわってなったのもないしょです。
あの曲はもうほんとやばいです歌詞の意味を知って以来ますます涙腺直撃です。幻水1好きすぎる。わたし死んだらいっしょにお棺に入れてもらおうと思ってる。

イベント終了後はなんとなく穴場的なお店見っけてメシ食ったあとも長居して、自分たちの分のめがたま本をひっそり製本したり、ひたすら落乱語りしたり(みんなに取りっこされるくらい大人気の長次とかほんとすばらしい)、溝呂木さんにスケブを! 描いてもらったりしてました!
綾部描いてもらったよ! 髪下ろした綾部だよ! しあわせですふへへへ。

4日のへたオンリではちゃんと売り子してました。レイヤーさんがゴージャスだったりかわゆかったりで眼福でした。
へたりああんまり知らんゆえのわけのわからん発言をしては友達におもしろがられたり戸惑われたりしました。だってほんとにガンダム的なかっこに見えたんだ…。
帰りはかなさんとごはんしながら延々しゃべり倒してました。時間気にしないで話せるのひさしぶりだったのですごい楽しかったです。

わたし、かなさんや溝呂木さんと遊んだあと、よく喉がらがらになるんだ…。カラオケいったあとよりひどかったりするんだ…。はしゃぎすぎしゃべりすぎってことですよね! だってほんと楽しいんだもん!

ところでHMVの3枚で3000円DVDのラインナップにユージュアルサスペクツとガタカと処刑人があるよ…なんだ…つまり買えと。

追記:えっ、オンラインショップだと処刑人がラインナップに入って、ない? 店頭で見たときは入ってたのにどういうこと。店頭で買えばいいの? でも最寄りのHMVにはユージュアルサスペクツとガタカがなかったんだよどうすれば。
レディガガのアルバムもほしいんですけど金欠すぎてどうすれば。

拍手ありがとうございます! 更新がんばります。
じろうさんおめでとう!

(テニス/ジロ跡とがっくん)



 ガン、と蹴飛ばしたら案外あっさり吹っ飛んでしまった。ブラボーおれの脚力、サッカー部に入ればよかったかも。
 バラバラとゴミを撒き散らしながらとても軽いもののように宙を舞うゴミ箱の向こうに跡部の姿を見て、慈郎は無駄に目をみひらいた。
 もう放課後なのに眠くない。放課後だから眠くない。今日はそっこー帰って妹に絵本を読んでやってそれから兄ちゃんとゲームをする予定なのである。今日こそあのうんこ兄貴をフルボッコにするの。だからおれは忙しいの。部活? 知るか。
 慈郎がリュックをつかみ、ドアの敷居の上にけたたましい音を立てて落下したゴミ箱をまたいでそのまま教室を出ようとしても、廊下に立った跡部は何も言わなかった。腹のすいたけものみたいに尖った目をしておきながらまるで睨んでいるとも見えない、器用にただ冷たいだけの視線を慈郎に向けたまま、足元に転がってきた紙屑をスマートによけた。跡部の爪先に届かなかった紙屑がさっき自分が丸めて捨てた来週の練習試合のオーダー表であると慈郎にはわかった。
 慈郎がシングルス1だったから捨てた。跡部の名前がなかったから、捨てた。
 慈郎は跡部の横をすり抜けて廊下を歩き出した。てめえジロー待ちやがれ、と怒鳴らない跡部なんてきらいだ。
「跡部がおまえの教室んとこでゴミ拾ってたぜ」
 昇降口で慈郎が靴を履き替えていると、背後で岳人の声がした。慈郎は振り返らないまま、あっそう、と答えた。
「帰んのかよ」
「おれはいそがしーの」
「レギュラー落ちても知らねえぞ」
「おれシングルス1だから落ちるわけねーの」
 スニーカーに履き替えた爪先を乱暴に地面に打ちつけながら慈郎は振り返る。ジャージ姿の岳人は慈郎の据わった目つきを正面から受け止めると、遠慮なく嫌そうな顔をしてため息をついた。
「あのなジロー、跡部が来週の試合に出ねえのは」
「こーしんをそだてるためでしょ。いろいろ考えてるんでしょ、部長として」
 オーダー表には、慈郎以外に正レギュラーの名前がなかった。シングルス1の慈郎に信を置いて、慈郎と準レギュラーだけで勝ちを取りにいく布陣が敷かれていた。
 馬っ鹿じゃねえの。
「じゃーね、がっくん」
 手を振って昇降口を出ようとする慈郎に、手の代わりにラケットを振り返しながら、さして興味もなさそうな口調で岳人が尋ねる。
「おまえ跡部の何が気に入らないわけ」
「ばかなところ!」
 叫んで、慈郎は駆け出した。あっそう、と呆れたような笑い出しそうな岳人の声が追いかけてきた。
 跡部に信頼されるより大事なことが慈郎にはある、それをわかっていない跡部なんて大きらいだ。



***

じろう誕生日おめでとう!
例によって誕生日には関係ないわ、めでたくもかわいくもないわ、その上わかりにくいわでごめんなさい。

やってもうた…

本日スパ一日目参加してきました、お疲れさまでした、ありがとうございました!
すんごい楽しかったです!
楽しかった、んです、が、
新刊合同誌にものすごい誤字を発見してしまったので、取り急ぎお詫びと訂正です。

私の小説部分の最後のページの、二段目の三行目に誤字があります。

誤→くそ、重い、と伊作が毒突くのを~
正→くそ、重い、と仙蔵が毒突くのを~

名前の書き間違えとかほんとう最悪ですごめんなさい…。
この誤字のせいで、その後の言動描写が二人のうちのどっちのことを書いてるのかすごくわかりにくくなってしまってると思います。私の文章ただでさえ読みにくくてわかりにくいのに…。
大変申し訳ありませんでした。

もう私のページだけ回収したい。4~5回は見直したのになんでまちがってんの気づかないの。
ていうか皆さん溝呂木さんの漫画だけ読んでくださいマジたまらんめがたまだったはしゃぐ六年生最高。めがたま楽しすぎます、それに水を差した自分の迂闊さを力いっぱい呪う…。

ミッションコンプリった。

原稿終わりました。
今日は3日ぶりにまともに寝られるサークルチェックする余裕もある、わあい!

ていうわけでTOPにもちょみっとのせましたが、明日のスパコミ一日目、溝呂木さんといっしょに忍たま六年生でメガテンのダブルパロ本出します。
スペースは 東6ホール る41b です。溝呂木さんのサークル(ナイトオブザ)のスペです。使えない売り子として私もいます。

私はSJ設定で、六年生がレッドスプライトのクルーっていう話を書きました。ものすごい不親切仕様な上、もっとじっくり書きたかった話を時間なさすぎるあまりだめな方向にみっちりまとめてしまった残念きわまりない代物です。せっかく溝呂木さんといっしょなのに自分の無能っぷりがほんとに残念だよ…。
うちのサイト見てくださってる方で忍たま好きの方がいらっしゃるかわかりませんが、もし興味持ってくださったら覗きにきていただけるとうれしいです。
忍たま好きで上級生好きな方には力いっぱい溝呂木さんの本をおすすめします。超かっこいい勘ちゃんがいてるよ!

明日はトラこじょプチやペルソナプチもすんごい楽しみでなんかもうすでに落ち着かない!
とりあえず会場で力尽きたりしないように今日は早く寝ます。たぶん。

NA I
時間も体力もびっくりするほどありませんこんにちは元気です。
ちょっと油断すると一週間以上日記すら書かんのがもはや仕様ですいません。

沈黙してたあいだは忍たまオンリにいって立海コスの人にときめいたり(ん?)、ピュアボの舞台にいって王子と握手したり、猫カフェもどきでカルピン似の足の短いにゃんこにめろめろになったり、仕事に復帰(ていうかなんていうか)したりしてました。

スパコミで溝呂木さんの落乱本にゲストさせていただく予定です。が、わたしの作業っぷりが無能すぎて確定でないのがほんとにだめすぎます。
無事に形にできたら改めてお知らせします。

鴉乃杜は発売日にゲットレしたけどスパコミ終わるまで封印中です。おお振りと落乱新刊も封印…!
ぺよんドラマCD3のジャケットがもう…もう…。ぺよんあいしてる。

拍手ありがとうございます!
こないだブログに九龍upしたあとにたくさんパチパチしていただいてて、とってもうれしかったです。
なんというノープラン

(九龍/主皆/皆誕記念のつもりが日付変わってしまった…。内容は誕生日とはぜんぜん関係ないです)



 とにもかくにも意味不明。まったくわかんね。ぜんぜんわかんね。生まれていちばんわかんない!
 生まれ持った闘争本能は混乱の最中にあってもびくともしない、葉佩は右から飛来した蚊欲を回し蹴りで叩き落としざま左手から這い寄る加賀智に銃口を向ける。しかし引き金を引く前に黒いスクールローファーの足が躊躇なく加賀智の頭を踏み潰し、その足の下からはぐちゃばきばき、と生き物の砕ける音と、生き物だが化け物の蛇が死んで消滅していく際の奇妙に光る煙が上がり、H.A.N.Tが周囲の敵の殲滅を知らせた。
 凶器じみた足先から視線を上に辿れば、眠いのか不機嫌なのかその両方なのか、眉間にしわを寄せて半眼で葉佩を見ている本日のバディ。
「皆守って、野蛮」
「言うことはそれだけか。ほかにもあるなら聞いてやるが、ないなら蹴るぞ」
「もしやその靴底には鉄板が」
「よしわかった、蹴」
「助けてくれてあざあーす!」
 本当は葉佩だけでも十分に対処ができた、いまの戦闘は。けれどひとつ前のフロアでは多勢の化人を相手に苦戦を強いられ、波状攻撃をしのぎきれずにいったん引くことを考え始めたとき、いきなり後ろから蹴り飛ばされて葉佩は見事にすっ転んだ。退路の確保はもちろん、背後にいる皆守を守るためにも背中は死守していたはずなのにと葉佩は自分の迂闊さと危機感に愕然としたが、葉佩を蹴ったのは当の皆守だった。別の意味で愕然。
 葉佩が転んだ直後にそれまで葉佩の頭があった位置を化人の噴いた炎が走り抜けていったので、どうやら皆守に庇われたらしいとわかったが、それにしたってお前! 骨折したかと思うぐらいいてえっつーの!
 蹴られた足を抱えて若干涙目で葉佩は埃臭い床にうずくまった。本気でしばらく立てる気がしない、せっかく庇ってもらってもあとが続かないのではどっちにしろピンチに変わりない。というかむしろさっきよりもだいっっっぶピンチな気がしてならんのですがねもじゃ守くん!!
 すると、葉佩の横にひょいとしゃがみ込んだ皆守が(その頭上をまた化人の攻撃が空振っていく)、間近に葉佩に顔を寄せ、まったくひとっかけらも心配しちゃあいない眠たそうな様子で、うっすらと口元をゆるめた。
「大丈夫か、葉佩」
 胸が、きゅん、としました。
 大丈夫に見えんのかこれが、とわめいてしかるべきシーンなのに、俺は寛容とは縁遠いタイプなのに、おまけにこの感覚は今日がはじめてじゃないような、ほんと意味わからない!
 わからなかったが葉佩は瞬時に体勢を立て直して覚醒したスーパーなんとか人みたいに圧倒的に敵を蹴散らして、「やればできるんだな、トロ職人」と揶揄の入り混じった賞賛をやる気のない拍手とともに皆守からいただいたのだった。きゅん。
(だからきゅんってなんなのよ?)
 そして現在に至る。
「皆守ってもしかして喧嘩上等系の人?」
「一介の高校生ですが何か」
「もしかしてすげえ優しい?」
「迷惑な妄想はやめろ」
「胸がきゅんとするのってどういうときなのかな」
 皆守は、宇宙人を見るような目で葉佩を見た。
「いまの会話の流れが俺にはいっさい理解できん」
「ごめん、相手をまちがえました」
 皆守からは答えが引き出せないらしいことに、葉佩はなぜだかとてもほっとした。
「明日誰か女の子に訊いてみよっと」
「人を好きになったときとかだろ」
「うわっ、なんで皆守が答えちゃうんだよ! 気持ち悪い!」
 ぶん、と地面と平行に鳩尾を狙って飛んできた蹴りをかわし、葉佩は本気で青ざめた。どうしてくれるんだ皆守、お前いまものすごくやばいことを言っ
「皆守、俺、お前が好きなのかも」
 やばいこと言ってるのは俺です!
「……お前何か状態変化かかってるだろ」
 対プリンカレー以上の不快感を向けられるかと思いきや、皆守は心底労しそうな目で葉佩を見た。それはそれでへこむな、と思った自分に、葉佩は膝まで床にめり込めそうなぐらいへこんだ。
 状態変化と言うなら確かにその通り、だけど生憎、これを治せるアイテムは俺には絶対に調合できないのよ。



***

皆守誕生日おめでとう!(ございました…すいません)
いつものごとく誕生日関係ない上、あまりにも適当というか雑というか投げっぱなしですいません。
変な葉佩が好きなんですが、今回は皆守まで変になってしまった気がします。て言ってるはしから皆守もいつも変な気もしてきた。へんな主皆主が…好きです…(結論)
ちゃんとした更新を今月中にはできたらいいなと思ってます。今週中って言えないあたり目標低くてすいません。
 

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